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誰を責めるべきなのか

明日、東京都知事選ですね。
まだ誰になるかはわかりませんが鳥越氏がかなり厳しいそうです。


最初、候補が出揃った時は保守が分裂し、これだけの知名度があり
ジャーナリストという肩書でイメージもいいという理由で
鳥越氏が当選し都知事になるだろうなと思っていました。
まぁ、最近、保守系が続いてるし、まぁ、いいのかな~と。
保守派の自分としては野党の政策はあんまり好ましく無いけど
仕方ないかなぐらいに思っていました。


ところがどっこい、蓋を開けてみると、なんとも全部がボロボロ。
支持している方々はそう見えないのかもしれないですが
はたから見ていると、そう見えてしまうのです。


討論番組には出ないし、演説も他候補に比べて半分ほど。
喋っても政策が抽象的というか、なんとも頼りない感じ。
後半になってなんとか、マシに見えてきた感じです。
また、週刊誌の問題や健康問題についても
説明できているとは思えないのです。
もちろん、週刊誌や健康問題は本人にとっては
取るに足らない問題でしょうが、それすらもちゃんと説明して
聴衆を説得できないとなるならば、本当にすべてを説明して
透明な政治ができるのかと言われると疑わずにはいられないのです。
お金の問題はないのかもしれないですが、他の諸々の問題で説明できないのであれば
猪瀬さん、舛添さんの二の舞になってしうのではないかと思います。
そんなふうに思ってる方も多いのではないでしょうか。
根拠はないですが、新聞社の調査で評判が良くないのはそんなところではないのでしょうか。


あんなに有利と思わせた選挙だったのに
ここまで不利と思わせるまでなってしまったのは誰のせいなのか。
鳥越氏自身のせいなのか
鳥越氏を選んだ野党のせいなのか
選対委員のせいなのか
それとも、ただ盲目に応援している人たちのせいなのか
ただただ、野党が不甲斐なく自滅していくのがなんとも悲しい限りです。


まぁ、都民ではないので関係ないといえば関係ないんですけどね。
ではでは。