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木材の目隠しフェンス

最近DIYに少々ハマっています。
ということで、知り合いに木で目隠しフェンスを作ってくれと頼まれて、ちょっと作ってみることにしました。
結構大変でしたが楽しかったです。

寸法

今回は高さ2.4m、幅1.8mほど。
これは後ほど出てくるが、木材2x4と1x4を切らずに使用した寸法です。

材料

2x4の8フィート 3本
1x4の6フィート 17本
ステイン塗料 適量(2Lぐらいしようしました。)
コンクリートアンカーボルト 8本
幅広金折 6個
5cmx15cm金折 2個
 

最初は塗料で塗る

とりあえず、最初に買ってきた木材を塗料で塗ります。
これは好きなので好きなように塗ればいいですが、見た目も落ち着いた感じが良いということでステイン塗料で適当に塗り塗り。

それなりに塗ってもそれなりになるのであまり神経質にならない程度に塗ればいいです。
2度塗りするとより良いかもしれないです。

コンクリートアンカーボルトを打ち付ける

今回は下がコンクリートのところに作成するのでドリルで穴を開けていきます。
普通のドリルでは穴があかないので今回は振動ドリルというので開けていきます。
使ったのはこちら。新興製作所のSVV-130

SHINKO(新興製作所) 変速振動ドリル SVV-130

SHINKO(新興製作所) 変速振動ドリル SVV-130

ドリルの歯はついていないので、歯は別途購入。
ドリルの歯はこちら。ドリル自体は安いものですが数箇所の穴を開けるには十分な働きをしてくれました。
コンクリートも案外簡単に穴が空くもんですね。
ただし鉄筋コンクリート等にはハンマードリルという、もう一つ上のドリルでないと削れないので注意してください。
開けたあとに、塗装した2x4の8フィートの柱を立てます。
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このような感じで3本とも固定します。
使用したコンクリートアンカーボルトは直径8mm長さ50mmのものを使用しました。
ホームセンターに売っていたものです。
左右2箇所、手前に1箇所止めると結構がっちり固定されます。

途中に支えを作成する。

高さ2mにもなると流石に下だけ支えている状態ではかなりぐらつきます。
なので、途中に支えを一つ入れて上げるようにしました。
こんな感じ。
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柱に対して直角に板を付けて、そこから金折をしたに伸ばして固定しました。
これをすることで、ガッチリと固定することができました。
なお、これは手前に高さ50cmぐらいの段差があったため、作成することができました。
段差がない場合は、斜めに板でも立てかけるようにつけてあげたらいいかなと思います。

あとは横板をつけてあげるだけ

残りは1x4の横板を5mm間隔ぐらいでバリバリつけていきます。
長さ50mmぐらいのビスを止めるのですが、電動ドライバーがなかったので上記の振動ドリルでつけていきました。
重いのでちょっとつけづらいですが慣れればサクサクつけれます。
完成したものがこんな感じ。
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下3箇所、途中に2箇所、地面に固定したことでしっかりと固定できています。
今後台風とかで倒れないかと少し心配していますが、多分大丈夫でしょう。
隙間も開けてあるので。
ただし、2x4は屋外には適していない柔い木材なので持って数年ぐらいかなとは思います。
予算が許せばもっと良い木材を使用したほうがいいかもしれません。

材料費

諸々すべて作って
1万5千円ぐらいに収まりました。ほぼ、木材と金折代です。
人件費を抜いて考えたらそれなりに安く収まったのではないでしょうか。
なお、かかった正味の時間は5時間ほどで、準備とか合わせれば2日あったほうがいいかなーと言う感じです。
技術的には簡単な方だと思いますし、私自身も普段するDIYはディアウォール使って云々程度だったのでやろうと思えば誰にでもできるのではないかと思います。要は、思い立ったが吉日ですね。
以上、誰かの参考になればと思います。

今週のお題ゴールデンウィーク2018」